好きなもの日記

家と職場の往復……好きなものを語らないと死に至りそうだぜ

春の散歩

酒は好きだろうか。

酒を飲むようになって数年経つが、私はこの問いに一つの答えを持っている。

酒自体ではなく、飲んだあと歩く時間が好きだ。

幸いなことに私は酔い潰れるまで飲むことはほとんどなく、特に社会人になってからは記憶を失うようなことは少ない。

適量飲んだ後に歩く時間は、何か他のものに変えられないような特別な感覚がある。

例えば、最近のような暖かくなり出した春の夜。夜でも気温はあまり下がらず、頬を撫でる程度の風が吹いている。そんな日に、仕事終わりに少しだけ飲んで帰路に着くとき。

地下鉄の駅から出て、夜空を眺めながら、イヤホンから音楽を流してぼんやり歩いていたら、いつの間にか家の周りを何回もぐるぐると歩きつづけていた。

夜は当然暗くて、昼間より見えるものも制限されている。だからこそ見慣れた街並みも知らないもののように映るけど、さらに酒を飲んだ後だと、自分の脳内がこの景色を異物と見なすのか、何か知らないもののように見えて来る。

音楽も、普段聴いている曲でも何故かクリアに聴こえる。新鮮味が違う。

視覚はどこかふわふわした異質な景色で塞がれ、聴覚は好きな曲で占められて、だんだん脳内は他のことが入り込む余地がなくなっていく。

仕事の憂鬱さとか、仕事の嫌なこととか、仕事の不安とか、自分の将来とか、このくだらない社会とか、私が生まれた意味とか、家父長制とか、止まらない争いとか、完全ではないがある一瞬消える。

友人と一緒に歩くのもいい。鴨川沿いでだらだら話しながら帰る時間は至福だった。覚えている。

しかし、一人でもこんな時間を持つことができる。

人はこの行動を孤独と思うのだろうか。

あの頃友人と鴨川で歩いていた私は、今の私を憐れむのだろうか。

そうだとしても好きなのである。桜が見えなくても、隣を歩く友人がいなくても、この感覚は代え難い。

麻婆豆腐備忘録

ここ最近、自分が中華料理が好きで、特にその中でも麻婆豆腐を選びがちだということを認識した。

麻婆豆腐も辛いだけじゃなくて、色んな味があるんだな〜と思ったので、今まで食べたお店の感想などをメモ。

・中華料理花さき

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お味噌!これは味噌の麻婆豆腐ですわ。

辛味抑え目でお上品。盛り付けも綺麗で、バランス良し。デザートの杏仁豆腐も美味しかったなあ。

 

陳麻婆豆腐

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本場の味〜〜!唐辛子より痺れが強い。花椒がテーブルに置いてあるので、かければさらに増す痺れ。

・ロンフーダイニング

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熱くした石鍋入っているので、ずっと熱い状態が保たれるのがいい!そして、自分の好みで唐辛子と山椒の量調整できるのが嬉しいよなあ。ここも辛味強め。ちなみに、辛さなしで注文もできる。

 

随時更新!

ちなみに自分でも作ってみたりもしております。まだまだ店のクオリティには程遠い!

 

くるり聴いて京都を歩き回りたい

こんにちは、またはこんばんは。

知らないうちに11月。まあ知ってはいたのだけど、1年間を12の月に分けたうちの11番目という印象しかなくて、自分が京都で過ごした一番好きな時期だってことを忘れていた。

2年前まではこの週末は絶対京都にいた。それも忘れてしまうなんて、いかに日々に追われ日常に埋没しているかわかってしまい、ちょっと嫌になってしまうけど、いったんそれは脇に置いておきたい。

京都は距離的にはすぐ行けるのに、なんだか遠い。よく知っている街のはずなのに、もう全然知らない街みたいで、行くと寂しくなってしまうこともある。次行くときには、知っている人が京都からいなくなって、知っている店もなくなって、自分は他の観光客のように、ガイドブック片手に旅情を満喫してやろうと街中を放浪しているかもしれない。

そんな街になっているかもしれないけど、くるりを聴きながらだったら、私は知っている京都に帰れる気がする。

くるりが、京都に住んでいたころの思い出に強く結びついている、というわけではない。むしろ、くるりを聴き始めたのは京都からいなくなってからだ。

思い出は、思い出せば数多あふれてくるものだろうけど、私は記憶の瞬発力が良くないので、そんなにすぐ過去にひたれない。しかし、くるりを聴くと、あの時の楽しさとかもやっとしたこととか、寂しくても孤独じゃなかったこととか、なんとなく思い出せるのだ。

ということで、くるりの曲を聴きたい京都の場所を挙げます。一人京都旅に行きたい!!

 

1.「春風」@鴨川

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「ゆるがない幸せ」について、川面を見つめて考える時間も人生に必要だと思うんですよね~。秋なので、季節が違うけどいいのです。春風を聴けば、鴨川の冷たい風も、なんだかあったかい。あくまで心理的風景なので、防寒は忘れずに。

「リバー」なんて曲名そのままだけど、絶対あうな~。極端なことを言えば、くるりのベストアルバムやプレイリストをシャッフルして、鴨川沿いを2時間くらい散歩するのが一番楽しい。

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2.「魔法のじゅうたん」@大文字山

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私は勝手に、大文字山は自力で一番空に近づける場所だと思っている。頂上付近では、京都の街が一望できるのはもちろんだが、空の広さと近さに必ず驚くのだ。運動不足の体にはきつい運動量で、息があがって苦しいだろうけど、開けたところから見る空がいつもとなんだか違うから、山の下にある日常も吹き飛んでいくかもしれない。

 

3.「京都の大学生」@哲学の道

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題名にしろ歌詞にしろ、京都の曲でしかないので、京都で一番聞きたい曲。進々堂に行ってもいいけど、あまりにも歌詞にシンクロすると恥ずかしいので、やめておきたい。哲学の道はギリギリ左京区なのではなかろうか。206系統のバスは通っていないけど、まあいいじゃないか。市バスに乗りながら車窓を見ても合うと思う。

 

4.「琥珀色の街 上海蟹の朝」@中華料理屋さん

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左京区に京都一麻婆豆腐が美味しい(個人感想)中華料理屋さんがある。「駱駝」という店なのだが、小さい店なので、順番を待つ間に中華気分を上げておきたい。その店に限らず、京都は中華が美味しい店がたくさんある。一人で瓶ビールに餃子食べたら、懐石料理にはない、別の贅沢を味わえるはず(やったことないけどね!!)。小籠包食べたくなっちゃうので、点心が充実した店がいいかもしれない。

 

5.「Remember me」@任意の見晴らしのいい場所

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鴨川が見える橋の上とか、船岡山とか、京都タワーとか、見晴らしがいい場所で夕焼けを見たい。

夕景は綺麗には違いないが、孤独にのみこまれる危険もある。桃色、茜色、紺色が混ざった夕焼けを見たことがあるが、段々そこに車や街灯の光が入ってくると、「ここではないどこかへ帰りたい」と気持ちが落ち込んだことがあった。そんなときも、この曲で包み込まれたら不安が小さくなるのではないだろうか。まあ、本当に帰りたくなったら、新幹線に乗って帰路につけばいいだけだ。これも旅のいいところだと思う。

ちなみに「東京」はいい曲だし、旅立ちの曲だと思うけど、俗世に帰りたくない気になりそうなのでオススメはしないです。「東京」は東京で聴こう。そりゃそうだ。

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秋へ 大好きな君でいて!

四季のなかで、好きなのはダントツで秋だ。

夏は暑すぎる。冬は寒すぎる。春は桜が綺麗だが、花粉症で鼻がやられる。消去法のようだが、ともかく秋が好きだ。

まず、果物や野菜など、実りを感じる季節だから。

サツマイモや栗、葡萄など。それを利用したお菓子なんかも魅力的だ。

数ある秋の食べ物のなかでも私は柿が大好きだ。実は大学生になるまでその美味しさがわからなかったのだが、大学で柿農家さんのお手伝いに行き、完熟でとろとろになった柿を食べてから、その潔い甘さに惹きつけられた。今年も段ボールで購入した(一人暮らしなのに)。

次に、秋晴れが気持ちいいから。

澄んだ青空を見ると、どんな憂鬱な朝も元気が湧くような、気がする。休日が雲の無い晴天だったなら、無理にシーツなどを洗濯して干したくなるほど、すがすがしい気分になることは間違いない。毎週でも掃除をしたくなる。

そして、過ごしやすい気温であるから。

夏の終わりに、半袖では少し寒いかなと思い始めたら、秋がはじまる。夏が酷暑であればあるほど、その肌寒さが幸福でたまらない。冬ほど寒くないので、コートを着なくて済むから、身軽で出掛けやすいのもいい。どこまでも散歩できそうな気がする。秋の夕方、眩い西日を浴びて帰路に着く週末の散歩は、一日何もしていなくても不思議な達成感を与えてくれる。

しかし、今年の秋はどうだろう。夏の終わりが突然来て、翌日には肌寒いでは済まされない低温になり、体が到底ついていかない。風邪をひけとばかりに、低い気温と強風で、外を歩く我々を圧迫してくる。秋が急に凶暴になったみたいで、怖いし、裏切られたような気分になって悲しい。

秋は確かに哀愁のある季節だが、それを上回る過ごしやすさがあるからこそ好きだったのに。これじゃあ淋しいだけだ。

私は柿を剥いて食べながら、外から吹き付ける強い風の音を聞いている。早く普段通りの穏やかな秋にならないだろうか。こんな強風で、紅葉も散ってしまうのだろうか。不安な季節だ。

好きな映画 ~2021年9月観たもの編~

こんにちは、またはこんばんは。

夏なのかい、秋なのかい、という曖昧な天気が続きますが、知らぬ間に9月も終わりました。

わたしが今月観て、好きだった映画を何個かご紹介~。

 

1,チャーリーズエンジェル

リメイク版。オリジナルより圧倒的に好きでした。とにかく観る者を元気づける要素しかない。かーーーーーっこいいいいいいい。中でも、観た者を虜にする、クリステン・スチュワートの魅惑の笑みを堪能していただきたい。何日か目の奥に焼き付き、離れないくらいの破壊力。いやもう、誇張なしで...。今後、好きなタイプはこの映画のクリステンで決まりました。

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2,モテキ

私は年に1回(稀に2回)「モテキ」を観たくてどうしようもない状態に陥ることがある。今月がそれで、見たことがない人と一緒に観ました。幸世くんの最低さが際立って最高だったぞ。いくら森山未来だからって許されないレベル。

関係ないけど(あるかもしれない)、この前Creepy nuts助演男優賞をちゃんと聞いて、「明るい未来 暗い未来 俺が森山なら後者 モテキなんざ来るわけねえじゃん」が心に響きまくっています。すごい構成だな!!!覚えちゃいました。おれも森山だったら後者!!

それにしても最悪な職場。TwitterのDM観るとか、究極のハラスメントだろうが。

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3,すれ違いのダイアリーズ

タイ映画。湖に浮かぶ水上学校の唯一の教師が、残された前任者の日記を見つけてなんやかんやある話。おおざっぱにくくるとロマンス映画だけど、「水上学校」がなかなかキツイ。蛇口からヤモリ出たり、水死体が浮いていたり...。ロマンチックのかけらもなくて好き。女優さんがまあ~綺麗です!鼻筋とおりすぎて、同じ人間か?

まあこの話、前任者からの引き継ぎがしっかり為されていたらはじまらないのですがね。引き継ぎはしっかりしないと、仕事が滞ることも学べます。そんな恋愛映画ある?

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4,新聞記者

今更観たけど、これは映画館に人と一緒に観に行けば良かった。観に来ている人の客層とか、観終わった後の空気を他者と共有したい映画。ラストシーンからエンドロールにかけての余韻がクライマックスかも。

キャスティングが良いなあ。シム・ウンギョン!!!!!目が!目の熱量が凄いよ!!

そして松坂氏。思えば私は松坂桃李が出てる邦画ばかり観ているけど、どれも面白いな。病んだ男をやらせたら彼の右に出る者はいないんじゃないか?というくらい、死んだ目が板についている。

これなんで地上波で放送しないんですかね?

なんでだろうね?

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え...ちょっと待て...今月一回も映画館で映画観てない!!!(^-^)

映画館でポップコーン食べたいっすね。

 

好きな曲 ~2021年9月 洋楽編~

こんにちは、またはこんばんは。

死にそう。家と職場、時々イオンモールの生活が続きすぎて、アイデンティティが消滅しそうで、これは本当に滅してしまう......。

私ってなんだ?と考えるより、私が好きなものってなんだ?と考えていく方が病まない気がしたので、好きなものについて語ります。リアルでは話していいかわからないし、なんとなく遠慮してしまうので……。

 

本記事のラインナップはこんな感じです。

  • Futile Devices(Sufjan Stevens)
  • Waiting For A Train(Flash and the Pan)
  • Troublemaker(Olly Murs feat.Flo Rida)
  • Sister Golden Hair(America)
  • Take Me To Church(Hozier)
  • Cumberland Gap(David Rawlings)

1.Futile Devices(Sufjan Stevens)

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切ない。

スフィアン・スティーブンスのこの曲は、映画「君の名前で僕を呼んで」(2017)の劇中曲。この映画が日本で公開された年、私は就活をしていたけれど、そんな現実から逃避できたのもこの映画のお蔭でした。毎日辛い日々が続きましたが、この映画の風景やエリオ(もとい、それを演じるティモシー・シャラメ)のことを考えるだけでなんか救われました。劇場で2回観たけれど、その後もこの映画のサントラを聞きまくって、そのたびに意識が北イタリアの夏に飛び、幸福に浸れるのです......。

この曲自体は、正直どこの場面に使われていたか思い出せませんが、なんかもう旋律がずっと切なくて、聞くたびに胸がぎゅっと締められるのです。エリオの秘めたる気持ち、それを言葉で言い表せないもどかしさなんかが、ストレートに出ているような気がします。多分この映画の劇中歌では「Mystery of Love」が一番有名だと思うけど、私個人ではこの曲の方が好きです。

 

2.Waiting For A Train(Flash and the Pan)

Waiting for a Train - Flash and the Pan - YouTube

この曲は、映画「シング・ストリート 未来へのうた」(2016)の劇中使用曲です。

この映画は80年代を舞台に、アイルランドの少年がバンドを結成する物語で、バンドオリジナル曲を演奏したり、当時流行した曲が印象深く劇中で使われたり、かなり”音楽がイイ”映画です。その中でこの曲は、映画中盤にバンドメンバーが本格的に活動を始めるシーンで使われます。スローモーションで歩き出す演出がカッコよさとダサさの絶妙な配分で、微笑ましくて好きなシーンなのです。私はこの映画が大好きで、サントラCDも購入したのですが、この曲はCDに入っていませんでした。残念。Spotifyでなんとなくシング・ストリートで検索して、出てきて見つけることができました。やったね。

この曲を流しながら歩くと、バンドの一員になったような錯覚を起こすことができるのが、ポイント高いのです。月曜の通勤も、少し楽しくなります(その一瞬のみ)。

 

 

3.Troublemaker(Olly Murs feat.Flo Rida)

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オリー・マーズさんです。この人のことは全く知らないのですが、この曲だけ高校生のころから好きでずっとリピートしています。

東京にj-waveという洒落たラジオ局があり、私は高校生時代これを聞きながら勉強していたのですが、初めてラジオからこの曲が流れたとき瞬時に「好きだ」と思ったことをよく覚えています。その直感を信じ今まで聞いてきたので、何もこの曲に関する知識はないのですが……。

中学生のとき、たまたま基礎英語を聞くために購入したラジカセをいじり、j-waveが流れ出した衝撃と似たものが、この曲にはある気がします。ラジオ番組の選曲ではあるけれども、世間がおしゃれだと認めているものだから、とか、流行しているから、とか、そんな「他者」から独立した「自分本来の好き」を感じることができたので、その感覚を大切にしたいと思ったのでしょう。

 

 

4.Sister Golden Hair(America)

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バンド名知らなかった……。

この曲は映画「マイ・ビューティフル・デイズ」(2016)の劇中歌です。これもティモシー・シャラメの出演作です。高校教師の女性が主人公で、彼女が演劇大会へ生徒を引率するドライブ中に、この曲が流れます。教師と生徒。世代がまるで違うけど、この曲を口ずさんだことで少し近づく距離感。この映画ではじめて聞いた曲でしたが、流行に左右されず、どの人が聞いても「好きだ」と思えるような良い曲だと思いました。特にイントロのギターが好き。

 

 

5.Take Me To Church(Hozier)

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この曲も映画から知りました。まあ映画というか、これを使ったバレエの動画でしょうか。

映画「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」(2016)は、バレエダンサーのセルゲイ・ポルーニンを追ったドキュメンタリーです。ロイヤルバレエ団で最年少のプリンシパルに就任した「天才」が、なぜ人気絶頂で退団したのか。その真相と彼の半生がわかる、好きな映画です。

映画中で、退団後彼は一本の動画をYouTubeにアップし、記録的な再生数を記録します。その動画はこの曲を使って彼が自由に踊ったもので、バレエ団の伝統や期待、様々なものから解放された、現在の「セルゲイ・ポルーニン」が表現されていました。

バレエ音楽は、バレエを際立たせるためのものなので、その音楽にあわせて踊れば当然ダンサーが美しく見えます。しかし、こんな曲単体で聴ける音楽の中であっても、自己を表現することができるとは……。ポルーニンの美しさだけではなく、曲の良さすら際立たせてしまう、すごい動画でした。

ちなみにその動画はこれです。

https://www.youtube.com/watch?v=c-tW0CkvdDI

 

 

6.Cumberland Gap(David Rawlings)

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渋い~~。

最高の映画「ジェントルメン」(2019)の最高のオープニングで使用された曲です。最高すぎたので、映画館から出て速攻調べて特定しました。年齢高めの男性の声から始まり、後半入ってくる女声なのか男声なのかわからないほどのハスキーボイスが良い!

この曲に関しては最高という言葉しか見つかりません。今までロックやポップスを聞くことが多かったので、テイストの違う曲でもこんなかっこいいものがあるのかと感動しました。というか、聞くたび毎回感動しています。

 

要するに、最近聞いている洋楽は、主に映画で出会ったものです。というか、いい映画はいい音楽が必要だと思うんですよね~~。物語が魅力的でも、登場人物のキャラクターが良くても、好きになって印象に残るのは良い音楽を使いまくっている映画ばかり。まだまだ好きな音楽(映画で使用された曲?)は多いので、また語ろうと思います。

そして、気づけば3連休最終日。ふざけんな。日が暮れてきた。太陽よ、もう一回昇ってくれ。辛い往復生活がまた始まるのです……。つらあああ~~。